〈こだわりの製品製造〉
・原料果実調達・
契約果樹農家さま、または、果樹農家さまから、果実を買い付けます。
初夏から秋にかけての時期です。
・原料果実洗浄、搾汁・
果実を丁寧に洗いながら、痛んだところがないか確認して、選別します。良い果実を、遠心分離式搾汁機で、搾ります。
・遠心分離ろ過・
必要以上の果肉成分をろ過します。
・果汁成分検査・
規定どおりの酸度や糖度であるか、また、安全性の検査もします。
・冷凍保存・
通年販売のため、マイナス40℃で、冷凍保存します。
・冷凍果汁からの製造・
製品の在庫がなくなると、解凍しては、原料果汁にします。
・原料果汁の殺菌・
約70℃で、30分殺菌します。殺菌温度は、中心温度計で均一に、制御しています。
・ペットボトルの殺菌・
ペットボトルや、蓋も、約75度の温水で、30分殺菌します。
・果汁の充填・
果汁と容器の殺菌が完了すると、果汁をペット容器へ充填し、蓋をします。
・製品の温度保持・
70℃の環境で、15分間、温度を均一にし、最終殺菌をします。
・製品の冷却・
最終殺菌の後、40℃の温度まで、急速に冷却します。
・製品の自然冷却・
急速冷却のあとは、自然に常温になるのを待ちます。
・製品のラベル張り・
製品にラベルを張り、出来上がりです。
●上記の生産方法で、無添加でそのまま保存できる安全な製品ができます。
●果実飲料の館が、目指すところの、「果実をそのまま、お届けします」のコンセプトどおりです。
●これからも研究を重ね、さらなる安全で、美味しい製品作りをしていきます。
●果実飲料の館では、酸っぱい果実は、甘くなるまで待つ、という科学的に甘くすることはせず、とにかく昔のように、自然にこだわっています。
●発送は地域別送料の表示の為、ヤマト運輸としていますが、地域や注文数量によって、佐川急便や郵便局となる場合があります。